私たちが生きていくときに
「仕事」や「収入を得る」ことは
切っても切り離せないくらい大切なことです。
癒し系マインドで頑張っている女性起業の方だけではなく
例えば専業主婦や学生の方にとっても
「人生で生きていく糧を学ぶ」ことは
とても大切な時間だと思うのです。
とはいえ、
誰もが最初は
- どこから手をつけていいのかわからない
- やりたいことがわからない
からスタート・・・・
(ワタシもそうでした!!!)
そこで!
質問に答えていくだけで
やりたいことがわかる9つの質問を
あなたにお届けします。
これに答えていくだけで
やりたいことがわからない→好きなことがわかる
に変わることができるはずです。
誰かに対していらっとしたこと
あなたは誰かをみていて
イラッとしたことはありませんか?
それは「自分の方ができるのに」という気持ちの裏返し。
つまり、あなたは無意識のうちに
「自分ができること」を認識しているのです。
- 時間がかかる行動にいらっとした→自分は時間管理が得意
- 話が長いことにいらっとした→自分は要点をまとめて話すことが得意
という風に、「いらつとしたこと」を逆の視点から捕らえてみると
あなたの得意なことが見えてくるはずです。
大人に怒られたこと
子供の頃、親に怒られたことはないですか?
それは、もしかしたら「宝もの」かもしれません。
- おちつきがない子ねえ→いろいろなものに興味をもてる
- いつまで遊んでるの?→集中力がある
という風に、親からしたら「痛みを感じないように」と
前もって注意してくれたことも、
実はあなたの「長所」になりえることなのだと思います。
ずっとやっていて飽きないこと
あなたは時間を忘れるくらい夢中になることはありませんか?
- 洋服作り
- 新しいレシピを模索する
という風に、「時間を忘れるくらい没頭すること」というのは
あなたが心から好きなことです。
好きなこと=パッションがあるので、これは「強み」になるものです。
友達から言われること
あなたは友達からよく言われることがないですか?
- いつも遅刻しないねー→時間管理が上手
- 人のことよくみているよね!→分析力が素晴らしい
という風に、「第三者の言葉」というのは
あなたを冷静に分析してくれた言葉。
自分のことは自分が一番よくわからないと言いますよね。
あなたが友達から言われている「あなたについて」を
一度書き出してくださいね。
人から褒められること
あなたは人から褒められることはないですか?
- 資料作るの上手だね!→「見える化」して伝えることが得意
- いつも綺麗な盛り付けだね!→見た目の色の効果を上手に使うことができる
という風に、あなたが褒められることは
あなたが知らないうちに使っている「できること」なのです。
苦手なこと
あなたは苦手なことはないですか?
これは裏返せば「やりたいこと」へのヒントになりえます。
- 人との付き合いが苦手→自分を幸せにすることができる
- 女子トークのだらだら時間が苦手→一人の人と深く付き合うことができる
という風に、あなたが苦手だなーと思うことを裏返してみてください。
人生で充実していたこと
あなたの人生を振り返って充実していた時間はいつでしょうか?
これは裏返せば「やりたいこと」へのヒントになりえます。
- 学生の時テニスにハマって大会に出るまでに!!→テニスに関わることが好き
- 度にハマって75ヵ国!→限りある時間を有意義に使うプラン作り
という風に、あなたがハマったことは、あなたの「好き」を刺激しているはずです。
そんなこともできないの?と思うこと
誰かをみていて、そんなこともできないの?と思うことはないですか?
これは裏返せば「やりたいこと」へのヒントになりえます。
- お料理で目分量ができない友人!→味覚に関するセンスがある
- レポートを書くのに1時間もかかっている友人→わかりやすく伝える書き方を知っている
という風に、あなたが誰かをみていて「そんなこと?」と思うことはあなたが頑張らなくてもできることなのです。
ありがとうと言ってもらえること
あなたはどんなときに「ありがとう」をもらっていますか?
これは裏返せば「やりたいこと」へのヒントになりえます。
- いつも話を聞いてくれてありがとう→人の悩みの奥を知ることができる
- 家がすっきりした、ありがとう→お片付けが得意
など、誰かに感謝されることはあなたの「得意ポイント」であるはずです。
まとめ
いかがでしょうか?
やりたいことがわからなくても
好きなことや得意なことは見つかりましたね。
あなたが人生を変えたい、お金と時間に余裕がある時間を過ごしたいなら
「出来ること」よりも
「やりたいこと・できること」に目を向けてみたらいかがかな、と
思うのです。
やりたいことはあるけれど時間が無い。
やりたいことはあるけれどそれでは食っていけない。
そんな気持ちもよーーーく分かります。
私もそうだったから、です。
だから、
イッキにやらなくても良いと思うのです。
まずは、自分の時間の隙間、に、やる、ので十分だと思うのです。
専業主婦をしていた方が
時間の間にハンドメイドのアクセサリーを作り
それを知り合いに販売するようになりました。
その方は「クリエイティブな活動」で生き生きするようになり
その作品は近所のお店で販売されるようにもなり
最初はいい顔をしていなかった旦那や家族も
彼女がキラキラするようになったので
サポートするようになったのです。
最後には年収数千万、にまで大きくなりました。
これは「大成功したパターン」かもしれません。
でも、それは「特別」なパターンではないのです。
今お伝えしたいのは
何かを変えることが出来るたった1つのことは
自分の行動、だということなのです。
「やりたいことがわからない。。」とモヤモヤするのではなく
客観的にみて
- 自分が好きなこと
- 自分の得意なこと
を考えてみてください。