その人は本物?偽物?エセスピリチュアル?ニセモノを見破るたった1つの方法

世の中は情報発信で溢れています。

xxするだけで稼げます!

起業の方法はxxです!

xxするだけで痩せます!

右も左も情報の嵐。

 

けど、

その情報はホンモノでしょうか?

もっと言えば、その情報発信者はホンモノでしょうか?

 

今回は、スピリチュアルを例に挙げて検証してみたいと思います。

 

魅せ方ありきの人に捕まらないようにするには

例えばチャネリングをする人。

例えば透視をする人。

「あなたのご先祖さまと繋がりました」

とお話ししているけど

実は別の人と繋がっていることもあるんです💦

 

けども、

プロや学びを深めている人にはわかるけど

一般の私たちには見極めが難しいこともあります。

 

そうなると・・・

自信たっぷりに話している人

見せ方が上手な人

を信じてしまうこともあるわけです。

そこで

見せ方に誤魔化されずにその人を分析する

その人を信じていいか冷静に見極める

ことが大切になってきます。

 

 

ホンモノかニセモノかを見極める方法

これからますます情報発信者が増えていきます。

では、どうやってその人がホンモノかニセモノかを

見極めれば良いのでしょうか?

 

それは

その人の情報発信の言葉と態度の間に見え隠れする

人間性を見極めること

なんです。

 

その人が扱っている情報そのものがすばらしいことも

あると思います。

ただ、扱う人がNGだとしたら

ゆくゆくはその人への違和感を感じることになるでしょう。

なので、

「何を」扱っているのかはもちろん、

「誰が」扱っているのか、も大切。

つまり、Aというスキルを学ぶとして

田中さんから学ぶのか

加藤さんから学ぶのかでは

雲泥の差が起こるということなんです。

 

 

人を見極める方法

では、どの部分を見極めればよいのでしょうか?

それは

その人はその情報を

欠乏欲求から発信しているか

成長欲求から発信しているか

を見る癖をつけること。

 

これは「マズローの欲求五段階」の表。

欠乏欲求から発信している人は

人や物を「自分の自己実現のために使えるかどうか」で

ものを見るようになります。

そんな人が「あなたのために!」と言っていても

実は「自分のために!」と思っているわけです。

 

例えば売上を誇示する人は

収入の金額を見せつけることで人から賞賛されるという欲求が

見え隠れしているわけです。

そうなると自分に注目を集めるために人をコントロールし

嘘・おおげさな発言で人を刺激し自分の利益やプライドにつなげていることにも

本人は気が付かずに行っていることも少なくないわけです。

 

 

自己超越のステージの人の考え方

では自己超越の人はどんな考え方で生きているのか?

このヒントになるのが

五段階欲求に影響を与えたと言われている

心理学者のヴィクトール・フランクル。

彼は、第二次世界大戦でのナチス下の強制収容所での経験から

私たちが人生に何を期待できるかが問題なのではなくて、

人生が何を私たちに期待しているかが問題なのである。

という言葉を残しました。

 

これを実践すると

ありのままの自分を受け入れる

→自己肯定感が上がる

→自分のほんとの思いを感じ取る

→魂レベルでやりたいことにチャレンジする

→最高のパフオーマンスが生まれる

ということです。

 

逆に

自己否定する

→自己否定がますます増える

→ますます人と比べて「できる人」を演じる

という負のスパイラルに。。。、

 

あなたはどちらの生き方をし

どちらの人と一緒にいたいでしょうか?

 

まとめ

いかがでしょうか?

ありのままの自分を認め

「これまでの経験があなたに何を伝えようとしているのか」を

言語化するようにすると

承認欲求の人の言葉に違和感を感じるようになることがあります、

そしたら、その「違和感」に蓋をせずに

その違和感を信じてみましょう。

あなたの経験があなたに伝えようとしているもの、は

人それぞれ違うはず。

だから、人と比べる必要もないし

自分軸がブレることもなくなつてくると思います。

 

フランクルの書籍はこちらから。

上部へスクロール