行動できないあなたに潜む4つの壁(ブロック)を知るだけで次の行動が見えてくる

新しいことをしよう!

と思っても、

いつの間にか

「やっぱり無理だよな・・・」

「やるかやらないか決めればいいんだよね・・・」と思いながら

行動できないことありませんか?

せつかくやる気になったのに

どうして行動を止めるような発想が

「無意識」で生まれるのかというと

私たちの心の中にいろんなブロックが存在しているからなんです。

ではどんなブロックがあるのか?ということを

まとめてみました。

環境ブロック

環境というのは、

親や先生など、自分の周りにいた大人たちの教え。

小さな頃は、大人の意見や教えを受けて育ちます。

だから、親世代の感覚を深く刷り込まれていると

その教えが今のあなたの行動を遮ってしまうともあるのです。

例えば

  • 国家公務員は安定
  • 大企業が一番

のような考え方です。

 

組織ブロック

大人になってから

私たちは何かの組織やコミュニティに属します。

ママ友、会社、地域、これらには全て独自のルールがあります。

そのルールは絶対に正しいとは言い切れないのに

そのコミュニティにいるなら、そのルールを守るのは

ある意味当たり前のように言われているのです。

 

他人の目ブロック

私たちは1人では生きていけません。

ということは、必ず他人が存在するということ。

ということは、どうしても他人の目が気になりがちです。

なのですが

他人の目を気にしてしまうと、自分の心の声を無意識に聞かないようにしてしまいます。

これは、自分の思いより「他人」をベースに生きているということ。

こうなると、自分の人生が他人に左右されてしまうんです。

 

常識ブロック

国としての常識、地域としての常識、日本人としての常識。

私たちはいままで生きてきた中で作られた「常識」があります。

これも、日本では「常識」でも、違う国では「常識」ではないことも・・・

常識っていうのも、ある意味、人が作ったルール。

この常識に囚われすぎてしまうというのも、行動できなくなってしまう一つの要員です。

 

まとめ

いかがでしょうか?

あなたが無意識に行動できない時、どんなブロックが作動しているのでしょう?

ブロックは誰の心の中にも存在するものです。

だから、

「あー、今自分はこのブロックが作動しているんだ」と

ただ「知るだけ」でも

ほとんどの出来事は乗り越えられるのではないかと思うのです。

ブロックの種類を意識して、認めること。

ブロックを小脇に抱えると決めること。

それだけで、動き出すものがあるはずです。

ブロックを恐れすぎないことも大切なことなんです。

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