好きなことをして仕事をしていきたい!
才能を生かして仕事をしたい!
でも。。。。。才能や好きなことが見つからない・・・・
なんて思っていませんか?
私がお客様とお話しする中で発見した
「才能や好きなことが見つからない人の5つの共通点」。
私もそうだ~~!って思う方は、さっそくその考え方をやめてみると良いですよ♪
誤解1 才能って特別な人が持つもの
イチローも松井選手も、「特別な才能」がある、選ばれた人。
なんて思っていませんか?
才能って、誰にでも平等に与えられているものだけど
それの見つけ方・磨き方を知らないだけなんです。
私たちは生まれた時に誰もが「強み」を持って生まれてきています。
それは宇宙がくれた最初のブレゼント。
その才能というのは
当たり前すぎて気がつかないようなものかもしれません。
なぜならあなたにとっては
「何も努力しなくてもできること」だからです。
誤解2 才能を使えばお金になる
才能を使うこと=お金を稼げる、と思っていませんか?
確かに、お金を稼げる才能、もあります。
でも、才能がお金に直結するかというとそうでもなく
まわりまわってお金になる、とか
一見お金とは縁がないように見える才能もあるのです。
お金というのは
誰かの可能性を開いた時・誰かに感謝された時の対価として手にすることができるもの。
なので、
お金を手にすることだけを意識すると、
「お金ありき」になってしまいます。
ところが
「誰かの役に立つこと」「誰かを笑顔にすること」にフォーカスすると
遠回りしたとしても
あなたへの感謝=お金に変わっていくのです。
誤解3 才能って遺伝する
親譲り、っていう言葉があります。
親には才能が何もなかったから、私に才能がなくても仕方ない。。。て
思っていませんか?
親から譲り受けるのは体質、とか、生まれた環境。
親もあなたの1個人なので、才能はそれぞれの「個人」に平等に与えられているのです。
周りを見渡してみてください。
親がオリンピック選手だったから子供もオリンピックの道に、とか
親が俳優だったから子供も俳優に、なんていう人もいるかもしれませんが
その人たちはたまたま「そういう環境」だっただけ。
なので、才能がある、ということとは一概にリンクしないのです。
むしろ
親はスポーツが苦手なのに子供はスケートが上手
親は音楽音痴なのに、子供は上手にピアノを演奏する
なんていうことの方が多いのではないかと思います。
誤解4 才能は若い時に開花させるべき
子供のころから才能が開花して・・・っていうのが王道。でしょうか?
世の中には、70歳でアプリ開発を勉強し75歳でアプリを作った方がいらっしゃいます。
そのアプリ、めっちゃ売れたんです。
才能に気が付いて
才能を使いだすのに「年齢」は関係ありません。
大切なのは
「何歳だから」といって自分の行動をストップさせてしまうこと。
年齢を重ねれば重ねるほど
才能+経験というスパイスが追加されるのです。
誤解5 才能の開花には日々の努力が必要
才能を開花させるには日々の努力が必要。。。。でしょうか?
才能って、「努力しなくてもできる、努力したらもっとできること」。
そして、やっていてワクワクして楽しいこと、なんです。
だから、「日々努力してる」っていう感覚がなくて
楽しくてやってしまっている!っていう感じなのです。
そして、
楽しいと思うことは、あなたの五感を刺激しているはず。
なので時間を忘れてやってしまうでしょう。
時間をかければかけるほど、才能が開花していくのは
ある意味当たり前のことですね。
まとめ
いかがでしょうか?
才能って、探そう!探そう!とするものではなく
あなたの中にすでにあるもの。
それは、仕事に直結しないかもしれないけど
確実にあなたの人生を豊かにしてくれるもの。
だから、限定された人にしか与えられているものではなく
だれもが持っているもの、です。
私には才能がなくって。・・・・・・なんて思うなら
まずはあなたが好きなこと・やりたいことを書き出してみたらいかがでしょう?