好きなことで起業する時に必要なのは「オールインワンパッケージ」

好きなことで起業したい
やりたいことをやる人生になりたい
と思っていても・・・・
時給2000円で
しかもコンスタントに仕事が入っているわけではなく・・・・
常に「待ち」の状態・・・
これでは、せっかく「ギフト」を使って起業しても
「豊かな人生」にはなりませんね。。。
そこで・・・
何をおすすめしたいか、というと
あなたのスキルのバッケージ化 なんです。
- 目次 -
パッケージが大切な理由
あなたのスキルとかやりたいことって
一つだけじゃない、と思うのです。
例えばアロマが好きで勉強した。
そしたらマッサージのやり方も気になってきた。
あれマッサージっていろんな種類があるじゃん!!! てな具合。
アロマを始めたら心にアプローチするということに興味を持って
NLPも学んでしまった、てな具合。
一つのことが派生していろんなスキルを手にしていらっしゃると思うのです。
とはいえ。。。
お客様からしたら
「NLP」と「アロマ」はリンクしません。。。
なんだかいろいろやってるんですねーというイメージを持っていただくことはあっても
それがどれくらいすごいことなのか、が
いまいち見えないのです。
そこで大切になってくるのが「パッケージ」
ターゲットを決めて
その人がどうなるのか、という部分を分かりやすくして
「パッケージ」にするのです。
指圧もスエーデン式もリラックス系も
マッサージの種類の違いはよくわからない、、というお客様に向かって
NLPとマッサージを組み合わせて
「心と体にアプローチすることで○○になります」というようなパッケージだと
おーーー興味しんしん♪って思っていただけるのです。
パッケージを作るコツ
あなたが持っている「スキル」を
一つにまとめて商品を作る、のが、パッケージ化のプロセスです♪
では、どうやってパッケージにすれば良いのでしょうか?
今日は4つのポイントをお伝えしていきますね。
お客様のゴールを設定する
私これができます♪っていうだけで商品を作るのは危険です。
あなたが、レストランに行って「パスタが食べたい」って思っているのに
「うちはお肉がおすすめだから食べてください!」って言われているようなもの。。。
いやいや、私、パスタ食べたいんですよって思いますよね。
パッケージを作る時に大切なのは
あなたができること、ではなく
お客様が欲しいものか、解決したい悩みか
っていうことなんです。
自分が提供したいもの、じゃなく、お客様が必要しているもの。
これが基本のキ になります♪
わかりやすいパッケージか
専門的な知識を持っている人にありがちなのは
「専門用語を使いすぎる」こと。
専門用語、って、あくまでも専門用語なんです。
だから、小学生でも分かるような言葉に噛み砕いて
具体的な表現に変えていく必要があります。
具体的な表現に使うのは
「数字」や「お客様が手にする具体的な未来像」でなきゃいけません。
差別化できているか
あなたのサービス、は、他の誰かも提供しているサービスかもしれません。
例えばサロンであればマッサージを提供している人は
たくっっっっっさんいらっしゃいます。
では、どーしてあなたのマッサージを選ぶのか?
ここが「あなただからできること」なはずなんです。
「差別化」とか「強み」と言われる部分です。
これがあると、あなただけの「市場」が出来上がります。
パッケージを必要としている人がいるか
あなたの商品ができた、あなたのスキルを活かせるものだ。
となれば。。。最終チェックの時間です♪
それは・・・
売る場所があるかどうか、ということ。
チェックしたいのは
- あなたのサービスはお金を出してでも欲しいと思われるものか
- 同じ商品を扱っている人が市場に存在するか
- あなたの強みとギフトが生かされているか
- あなたの強みが生かされているパッケージのコンセプトになっているか
この4点がOKであれば、あなたの商品を必要としている人に届けていくだけです♪
まとめ
いかがでしょうか?
あなたの強みを活かして仕事をする。
やりたいことで仕事をする。
とはいえ、、、、
趣味で終わるのではなくちゃんと「収入」にする。
収入になるっていうことは
「あなたのサービスに価値を感じてお金という対価を渡してくれた人がいる」ということ。
ぜひ差別化をしてパッケージ化をして
あなたのスキルを「必要な人」に届けていきましょう!
起業なんて恐れ多い。。。。って思っていたとしたら
まずは副業から初めてもOKです。
そのときも、「何が出来るか」より「それを手にしたらどうなるか」を打ち出していくと
右肩上がりーの人生になっていきます!