「稲盛和夫名言」をご存知ですか?
稲盛氏が伝えたかったことは
究極のリーダー、理想の人間像を求めるなら、
「まじめに一生懸命仕事に打ち込む」「常に謙虚になる」「利他の心を持つ」ということ結論にたどり着くということ。
では、稲盛氏が残した名言とはどんなものでしようか?
稲盛和夫さんについて
稲盛和夫さんは
日本の実業家であり京セラ、KDDIの創業者です。
1959年、社員8人で京都セラミツク(現在の京セラ)を設立し、ファインセラミックスの技術で成長されました。
その独特な経営管理手法は「アメーバ経営」と呼ばれています。
少し大きな書店へ行くと「稲盛和夫」コーナーがあり、
『生き方』『働き方』『考え方』『稲盛和夫の実学―経営と会計』『心。』『京セラフィロソフィ』などぎっしりと著作が並んでいますね。
稲盛和夫名言録
- 「誰にも負けない努力」を続けない限り、大きな成果は期待できない。
- リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性ある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。
- 実際にはできないことを、できるようなふりをしてはいけません。まずできないことを認めて、そこからスタートするのです。
- 成功に近道などあり得ない。情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。このいかにも愚直な方法が、じつは成功をもたらす王道なのである。
- 人生の明暗を分かつものは、運不運ではなく、心の持ちようだ。栗しいときにこそ、明るい希望を失ってはならない。また、成功した時こそ、感謝の心、謙虚な心を忘れてはならない。
- 利益を追うのではなく、利益は後からついてくる。
- 「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりにもプリミティブなために、誰も気に留めない。しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。
- つまらないように見える仕事でも、粘り強く続けることができる。その「継続する力」こそが、仕事を成功に導き、人生を価値あるものにすることができる、真の「能力」なのです。
- 美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも負けない努力を重ねる人に、神はあたかも行く先を照らす松明を与えるかのように「知恵の蔵」から一筋の光明を授けてくれるのではないでしょうか。
- 安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。
- 一歩一歩の積み重ねの結果は、相乗作用を引き起こしていくのです。つまり、日々の地道な努力が生む小さな成果は、さらなる努力と成果を呼び、その連鎖はいつの間にか信じられないような高みまで、自らを運んでくれるのです。
- 完成品を作るには、九十九パーセントの努力では足りません。一つのミス、一つの妥協、一つの手抜きも許されない、百パーセントを目指す「パーフェクト」な取り組みがいつも要求されるのです。
- 誰もが、宇宙のため地球のために必要だから生まれてきた。世のため人のためにあなたの存在が必要だった。
従って世のため人のために尽くすのが人生の目的なんだ。才能を私物化してはいけない。 - 新しい事業を始める際に、もっとも重要だと考えていることがあります。それは、自らに「動機善なりや私心なかりしか」と問うことです。言い換えれば、そのプロジェクトを始める理由が、利己的な動機ではなく、善意に基づくものであることを確認することです。
- どうしてもこうでなければならない、こうしたいという、強い意志が経営者には必要なのである。
- 夢を持つことを忘れて名なりません。大胆になるのです。夢に酔うことは決して罪悪ではありません。
- 高く自らを導いていこうとするならば、あえて障壁に立ち向かっていかなければならない。その際、一番の障壁は、安逸を求める自分自身の心だ。そのような自分自身に打ち勝つことにより、障壁を克服し、卓越した成果をあげることができる。
- 自分の運命は自分で管理しなさい。でなければ、あなたはだれかに自分の運命を決められてしまう。
- バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。
- 順境なら「よし」。逆境なら「なおよし」。自分の環境、境遇を前向きにとらえ、いかなるときでも、努力を重ね、懸命に働き続けることが大切なのです。
- 私の成功の理由は才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追及するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。
- 神が手を差し伸べたくなるぐらいまでがんばれ。
- 思いは必ず実現する。それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向に自ずから向うからです。
- どんな仕事でも喜んで引き受けて下さい。やりたくない仕事でも、意に沿わない仕事でも、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
- 「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。
- 感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。
- 常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
- 「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。
- 夢を持つことを忘れて名なりません。大胆になるのです。夢に酔うことは決して罪悪ではありません。
- どんな分野でも成功する人は、自分のやっていることに無上の喜びを感じ、惚れ込んでいる人だけです。自分の仕事に惚れなければ、絶対に成功しません。素晴らしい仕事などできるわけがないのです。
まとめ
いかがでしょうか?
彼の言葉からは
- 感謝を持って
- 一生懸命働いて
- 素直に反省して
- 地味な努力を続けること
に生きる意味があるよ、というメッセージが
どの文章からもビシビシ伝わってきます。
この世の中に来たのには生まれた時より魂を次元上昇させるため。
思考は現実化する、んだから
結局は思った通りになる、んだから
今日より明日、明日より明後日と、0.1%ずつ改善してみよう💖