人生の中で
仕事の中で
人間関係の中で
理不尽だなあ・・・とか
やりきれないなあ・・・とか
思ったことはありませんか?
何をよりどころに行動すればいいのか・・・
何を信じれば良いのか・・・
そんな時、思い出すのが
ケント・M・キースの「逆説の10か条」なんです。
ケント・M・キースの「逆説の10か条」とは
これは、ケント・M・キースが
1968年、当時ハーバード大学2年生在学中に
高校の生徒会のリーダーを励ますために書いた小冊子の中の言葉です。
この中の6.7.以外の8箇条にマザー・テレサが感動して
「カルカッタの孤児の家」の壁にその言葉を書き留めたことで有名ですね。
それが「マザー・テレサの8箇条」と言われています。
1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。
4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
5.正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。
6.最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落とされるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。
7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。
9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
これが10箇条の中身です。
あなたはどの言葉がピンときましたか?
まとめ
いかがでしょうか?
この言葉を小脇に抱えて
人生を進んでいきたいなって改めて思うような素晴らしい言葉。
あなたの手元にもぜひ!