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悩みが一瞬で消えるメタ認知とは?意味や具体例を世界一簡単にわかりやすく解説!

何かをしようとしたとき

不安になったり行動できなくなったりしてしまうこと、ないですか?

こうなってしまうと、本来の結果を産むこともできないし

あなた自身もとっても不安定な毎日を過ごすことになってしまいます。

それをやめて、本来のパワーを発揮するあなたに戻る方法があるのです。

それが「メタ認知」という考え方。

今回はメタ認知についてのお話です。

 

メタ認知とは?

メタ認知とは自分を客観的に認識し、適切な目標設定や課題解決ができるスキル。

メタというのは「より高次の」という言葉で、認知とは、思考や知覚、行動のことです。

つまりメタ認知というのは、

自分の認知活動(知覚、情動、記憶、思考)を客観的に見ることで、自分の言動を制御していく力」を意味します。

メタ認知の流れは

認知する→評価する→制御する

という流れとなっていて、この能力が高い人は自分を客観的に見て正確に行動することができます。

つまり、現在自分自身が行っている行動や思考そのものを認知の対象として、自分自身を客観的に認識する能力をメタ認知能力とよびます。

メタ認知能力が身に付いていると、自分自身の思考や行動を正しく理解することができます。

 

メタ認知能力が高い人と低い人

メタ認知能力の高い人と低い人は、それぞれ特徴があります。

メタ認知が高い人

メタ認知能力が高いと、行動に移す前に、「なぜそうするのか」「この方法が本当に適切か」のように、

その行動の具体的な目的を設定するようになります。

なので、

「なんとなく」という行動がなくなり、いつも達成に向けた無駄のない行動をとるようになります。

 

メタ認知が低い人

メタ認知能力が低い人は、感情が先に立つタイプです。

自分の現状を俯瞰していないので、自分ファーストな行動をとってしまったり相手の信用を失ってしまうことも。

また、自己肯定感が低かったり、成長意欲が低くなってしまう人もいます。

 

メタ認知能力のトレーニング方

では、どうすれば身に付けることができるのでしょうか?

 

セルフモニタリング

メタ認知能力を高めるために一番大切なことは

自分を客観的・俯瞰的に見る能力を養うこと

なんです。

特に、自分の短所や欠点と向き合う必要があります。

 

また、うまく行っていないな、、と感じた時は

「高次」から見つめることで視野を広げることもできます。

こうすることで

今どの状態になっているのか

何が本当に必要なのか

を自分でモニタリングすることができます。

 

フリーライティング

次におすすめなのが

自分が今抱えている悩みや不安、気になっている課題や思考などを紙に書き出してみること。

こうすると、問題や課題が「見える化」するので

より具体的に対応策が見えてきます。

 

瞑想

瞑想もおすすめです。

まず、上半身の力を抜き、リラックス。

次に、ゆっくり呼吸をして息を整えます。

こうして自分自身に意識を集中させていきます。

 

まとめ

いかがでしょうか?

問題が起こった時に

イライラしたり不安になるのではなく

一旦「高次」から自分を見つめてみること。

そうすることで

本当に必要なこと

本当にやるべきこと

が見えてきます。

ぜそやってみてくださいね!

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