【要保存】個人事業主が使える給付金まとめ(2020.5.8現在)

コロナが発生してからあっという間に世界が変わっていきました。
今、世界の人口の半分が自粛・・・というかつてない状況。

起業している人は、今、とってもしんどいかもしれません。

ですが、事業者向けの助成金・給付金などがどんどん出てきています。

各種助成金・給付金・補助金の手続きの全容をまとめてみました。

特別定額給付金 10万円

生活支援臨時給付金(生活に困っている世帯に対して30万円給付)に代わって、国民全員に一律で支給されることになりました。

方法は、マイナンバー カードを使ってオンライン申請、または郵送申請です。

サイトは こちら から

https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/index.html

給付額:1人当たり10万円

申請方法:

オンライン申請方式…マイナンバーカードを持っている人。振込先口座の確認書類が必要

郵送方式…市区町村から郵送された申請書類が届くのを待って返送。本人確認書類、振込先口座の確認書類が必要

 

住居確保給付金(家賃補助)

新型コロナウイルス感染症により経済的に困窮している人に家賃相当額を給付する制度です。

給付金は直接家主等に振り込まれます。

自治体によって条件や申請方法が設定されているので、要確認です。

詳細は こちら から。

 

子育て世帯への臨時特別給付金

子ども手当に一時金として1万円の上乗せがあります。手続きは必要ありません。

条件:2020年4月分の児童手当を受給している人

支給方法:児童手当を受給している口座に振り込み

 

小学校休業等対応支援金(日額4100円)

小学校等が臨時休業した場合等に、その小学校等に通う子どもの世話を行うため、

契約した仕事ができなくなっている子育て世代を支援するための新たな支援金を創設しました。

詳しくは こちら から

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

 

企業主導型ベビーシッター利用者支援事業

個人事業主でもベビーシッター利用の支援が利用できるようになります。

詳細は一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会のサイトから。

【新型コロナ関連】令和2年度版 休校・休園でお困りの家庭に朗報!ベビーシッター割引券の申請・利用の流れ

条件:小学校等の臨時休業等が行われることでベビーシッターの利用が必要となった保護者

申請方法:フリーランス協会に無料会員登録の上、Web上で「割引券申請」より割引券の枚数を申請

 

◆持続化給付金 上限100万円

感染症拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して、

事業全般に広く使える給付金が支給されます。

確定申告を行っていなかった人は、現在まだ2019年分確定申告が受付中なので、

今から申告することで持続化給付金の対象となる可能性があります。

ただし、確定申告において事業収入があることが条件です。

給付額:100万円

申請方法:持続化給付金の申請用ホームページよりオンライン申請

https://www.jizokuka-kyufu.jp/

申請要領:https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf

 

小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型) 上限100万円

持続化給付金とは別の、中小機構が実施する補助金です。

新型コロナウイルス対策の設備投資を行うことで、

投資資金に対して補助金を受けることができます。

詳しくは こちら から

https://r1.jizokukahojokin.info/

 

IT導入補助金2020 特別枠(C類型) 30~450万円

ITツール導入に補助金を交付するもので、

新型コロナウイルス対策のために特別枠が設けられています。

新型コロナウイルス感染症の影響への対策、拡大防止に向けて

具体的な対策に取り組む事業者がITツールを導入するために優先的に支援を受けられるものです。

https://www.it-hojo.jp/applicant/

詳細は こちら から

 

感染拡大防止協力金(東京都) 50万円(2事業所以上で100万円)

東京都では「協力金」が追加支給されます。

都道府県ごとに名称や内容が異なりますが、

東京都では4/16~5/6の期間休業した事業者に50万円(2事業所以上で100万円)支給するという内容。

詳しくは こちら から

 

家賃補助(案) 上限25万円

個人事業主で月25万円を上限に、2/3を給付する全国一律の家賃補助案がまとまりました。

6月分の家賃から支給対象としています。

こちらは今後詳細が発表されていくと思われます。

 

まとめ

いかがでしょうか?

厳しい時こそ、うまく助成金などを利用していきまょう。

もっと詳しくは、

厚生労働省から出ている こちら も チェックしてみてください。

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