自分の人生に不安になることってありますよね。
確かに、いつも平和で豊かな人生って
ありえないのかもしれないし
不安はある意味「成長」の証でもあるのだけど
とはいっても不安な時って
眠れなかったり寂しかったり食べすぎたり。
こういう時でも心を豊かにするにはどうしたら良いのでしょうか?
ちょっと考えてみました!
ニュースを見過ぎない
私たちは気がつかないうちにメディアから影響を受けています。
テレビを付ければ殺人や死者の話やマイナスなことばかりでは
知らず知らずに心がネガティブになってしまいます。
こんな時はニュースやSNSから一度離れてみるのがおすすめ。
テレビを消してSNSを閉じて
瞑想してみたり好きな本を読んでみたり。
そうすることで心が落ち着いてきます。
そもそも前は幸せだったか?
コロナのせいで・・・・
外出できないせいで・・・
って思うかもしれないけど
そもそも、そうなる前から「幸せ」だったって言い切れる?
本当は変わらない毎日にイライラしたり
成功していない自分にイライラしたり
転職したくて結婚したくてもがいたり。
「不安」は今の環境だけが作り出したものなのかどうか考えてみると
必要以上に家から出れないことで起きたことそのものより
「不安」な気持ちに踊らされていることに気がつくかも、です。
過度に期待しない
人は見ている世界が違うっていうことを理解しないでいると
コンビニでイライラ、駅でイライラ、街でイライラ、ってなります。
人はみんな自分と同じように世界をみていると思うから
「どうしてそうなるの?」とか
「それってありえなくない?」って思うんだけど
最初から「みている世界が違う」って思えば
あ、この人はそう感じる人なのね、って思えちゃう。
そうすると自分の思う通りにならない不安とか
自分の将来に対する不安っていうのも
人が感じているから自分も感じてしまうという不安連鎖が
怒らなくなるんじゃなないかなって思います。
心が折れかけても未来はある
とはいえ、どうしようもない理由で生活がどんっと変わってしまったり
心をどうのこうの、っていう余裕より
明日のご飯と家賃が心配だったりすることもあると思うんです。
そんな時は
これからどうしていくかにフォーカスしてみたいです。
- 今こうなってしまった
- 今月の家賃どうしよう
という、「今」とか「超・直近」のことを考えるのではなく
じゃあ、これから自分はどうやって生きて行こうかと考えてみる。
私たちは「こうなりたい」と「できない」が健在意識と潜在意識の間でせめぎあっていて
容量の大きな潜在意識の考えが現実化していきます。
だからこそ今は「できないんじゃないか」ではなくって「こうなると決める」と
断言してみて欲しいのです。
なりたい未来を決める
今の延長線上に未来が成りたたないとしたら
あなたはどんな未来を歩みたいでしょうか?
ここからは二極化の時代。
あなたがどちらに進むのか、どの未来を手にするのかは
今が分かれ道だとしたら・・?
なりたい未来を決めて、そこに向かっていくからこそ
その未来が手に入ります。
まとめ
いかがでしょうか?
苦しいこと悲しいこと、辛いこと、切ないこと。
いろんなことがあっても時間は流れていくし必ず朝はやってくる。
どんな朝を迎えるかを決めるのは私たち自身だと思うのです。
だからこそ。
もし他者の言葉や情報に心が揺さぶられたり、傷つくことがあったとしても
そこで「イライラ」「悔しい」で終わるんじゃなくって
そここそが自分のやるべきことを確認するきっかけになっていく。
そんなプロセスの真っ最中にいるんじゃないかと思います。
最後に。
迷った時のおすすめ本をご紹介です。ぜひ参考に♪