こうなりたい!
こうしたい!
「でも・・・・・・・」
私たちって生きていると
悩みが消えないことがないですよね。
仕事、プライベート、人間関係など、
悩みの種類は後を断ちません。
また、自分のステージが変われば変わるだけ
新しい悩みが発生したりすることもあります。
だけど
悩みがある=行動できないというのは
人生の進展を止めてしまっているっていうこと。
では、悩みはどうしたら解決するのでしょうか?
悩みの正体
悩みってどんな時に出てくるでしょうか?
それは・・・
「こうなりたい」があるとき。
つまり、
- もっと成長したい
- 現状を変えたい
- 今の自分に不満
- ステージアップさせたい
など、悩みは成長ポイントなわけなんです。
あなたがこうなりたいっていう願望があればあるほど
あなたに悩みが生まれてくるかもしれません。
だけどそれは実は喜ばしいことでもあるのです。
さらにそれは人生の転機で起こることがほとんど。
人は「変わりたい」と強烈に思えば思うほど
新しい世界=経験したことが無いこと に対して
不安になります。
逆にいえば不安があるということは
変わりたい度も大きいということなのです。
悩みの根本的な解決法
ではどうすれば悩みは解決できるのでしょうか?
執着を手放す
あなたがなりたい未来は
本当に手に入れたいものでしょうか?
それとも
- 誰かが手にしているから
- なんとなくかっこいいから
みたいな感じでしょうか?
もし、本当に手にしたいのであれば、それは「手にできる」もの。
逆に、ただなんとなく・・・・というものだったら、それは「不安に向き合う」ものじゃないのかもしれません。
意味づけを考える
悩みができたとき=それを手に入れたいとき。
では、その理由は?
- 自分の成長のためだから
- 大切な人を幸せにするから
- 大きなチャンスだから
のように、しっかりとした理由があるかどうか、が、
行動つしつづけるエネルギーになります。
なので、まずは客観的に
「どうしてそれを手に入れたいのか」をみてみましょう。
思い込みを変える
できないと思っているのはもしかして思い込んでるだけかもしれません。
この思い込みというのは過去の経験から作られたもので、
- 私はそれにふさわしくない
- 私にはできない
- 私には価値がない
- 私にはスキルや経験がない
など、心の深い部分に刷り込まれています。
これがあると、「やらない理由」を探し始めてしまいます。
ただ、何をするにも最初は初心者です。
なので、こう書き換えてしまいましょう。
- 私はそれに相応しい
- 私ならできる
- 私はそれをやる価値がある
- 私は経験もスキルもある
そして、声に出してみることがおすすめ。
こうすることで、目と音から脳に教えていけるのです。
フォーカスを変える
そのことそのものが欲しいのか
それとも、そのことで手にする未来が欲しいのかを見直してみましょう。
例えば
結婚したい
という悩みがあったとしたら
それは
・安定した関係を続けられるパートナーが欲しい
・お金の心配から解放されたい
・親を安心させたい
など、いろんな思いがあるのではないかって思うのです。
例えば「親を安心させたい」のであれば
結婚以外の方法がないかを考えてみると、違うアプローチ法が見つかるのではないでしようか?
言葉を変える
「言葉」はあなたの「心」を表す言葉でけす。
なので、あなたの本音がぽろっと出てしまうのです。
また、言葉そのものは「潜在意識」にダイレクトに染み込みます。
なので、まずは意識的に「言葉」を変えてみましょう。
特におすすめなのは
- 「でも・・・できない」を「どうすれば・・・できる??」に変えること。
- なにに対しても「ありがとう」で締めくくること。
これだけでも現実がどんっと変わってきます。
悩みを具体化する
その悩みって具体的に深掘りするとどういう悩みでしょう?
まずは、「この悩みは、どのようなものであるか」と、悩みを具体化します。
ただ漠然と悩んでしまうのではなく、悩みを深掘りすることで具体的な対応策が見つかります。
例えば
- 何に悩んでいるのか
- 何が問題か
- 本当に問題か
- 誰かのサポートが必要か
- どれくらいの時間があれば解決できるか
- 本当に解決できないものか
と考えてみると、小さな解決法が見つかってきます。
解決したイメージをする
悩みを解決した自分はこんな感じ!とイメージしてしまいましょう。
悩みは「叶えたい未来」の裏返しです。
であれば、自分の叶えたい未来が叶ったらどんな状況になっているのでしょうか?
悩む=できないかもしれない理由 を探すのではなく
なりたい未来が手に入ったイメージをして
そうなるために何が必要か、と、時間軸を逆算してみるのです。
また、人の脳は「意識したこと」に関しての情報を察知しやすくなります。
なので、こうなりたいというイメージを持つことで、そこにいくための情報を手にしやすくなるのです。
設定を変える
こうしなければ悩みは解決しない・・・という設定をまるっと変えてみましょう。
頑張らなければ手に入らない、という前提を壊してみると
違う方法で願いを叶える方法が見えてきます。
悩みを解決できた状態が手に入ることが目標なので
そこにいくまでのプロセスはある意味おまかせでも良いのです。
悩みから離れる
その悩みを解決しようとした時、心の底から苦しくなるようなら、
一時は悩みから離れるのも勇気ある選択です。
単に、今がそのタイミングではないというだけなので、それは諦めることでもなんでもなく、
物事は「しかるべきタイミング」で動き出すものです。
そのタイミングを待つことも大切な選択なのです。
まとめ
悩みは、必ず解決できます。
明けない夜はない という言葉のように
人生はいつも進んでいます。
夜明け前が一番暗いので、悩んでいるときはこれが永遠に続くのか・・・と思ってしまうし、
行動できなくなってしまうし、不安で押しつぶされそうにもなります。
状況によっては、怒りや嫉妬も出てくるかもしれません。
ただ、それも一時のこと。永遠には続かないのです。
なので、悩みが出てきたら、成長できるチャンスなんだと思って
どんな結果を作ろうかとワクワクしてみてくださいね。