6/4は射手座の満月です。
さて、この満月からのメッセージはどんなものなのでしょうか?
半年かけて作った新しい居場所を噛み締めるとき
満月というのは、半年前の新月に掲げたことが
「満ちる」タイミングです。
半年前の新月はというと
この半年で「仲間」は見つかりましたか?
サビアンシンボルからわかること
サビアンシンボルは
ピラミッドとスフィンクス
ピラミッドとスフィンクスといえば、エジブトの歴史で無くてはならないもの。
なせどのように建てられたのか、いまだに分かっていません。
ここからのメッセージは
地球や宇宙や歴史に目を向け、哲学的に物事を見てみることの大切さ。
学んで理解した事柄を、意識して人に判りやすく伝えていく工夫をすること。
- 仮説を立てて検証する
- 探求して得た答えを確信するためにさらなる証拠を探す
- どの国でも通用する知恵を探っていく
- 仕組みや法則を証明する
という流れの中で、地道にコツコツとじっくり味わう期間だと言えそうです。
また、
知的好奇心を発揮して情熱的に探っていく
フットワーク軽く、世界をステージにすること
この世界の謎に興味を持つこと
も、現実突破の鍵となりそうです。
進まない現実は、自分とのコミュニケーションが打破の鍵
射手座のキーワードは
「自由」「おおらかさ」「精神性」「理想主義」「哲学」「高い教育」「遠い場所」「冒険」
ここが「完成」「完結」して新しいステージに向かうイメージです。
11ハウスで起きる満月なので
- 良い仲間と繋がる
- 人脈を広げる
という流れを経て、
- より大きな可能性を模索する
- 人生をステージアップさせる出来事と出会う
なんていう人も多いかと思います。
ただし、夢みがちだったり、夢ばかり追いかけるのではなく
現実とのバランスを整えるのも忘れずにいたいところです。
時には、コツコツと動き夢を現実化させるという道も実は早道なのかもしれません。
また、この時期は
- いきたい現実が思うように進まず、絶望的に感じる
- 破壊的な態度や言動
が現れやすくなりがちだけど、
こんなときこそコミュニケーションを密にして
調和の取れた解決策を見つけることが次のステップの鍵となりそうです。
感情に流されず、自分から行動を起こしていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
思う方向に行けないときは
出来ないことではなく、できることに目を向ける。
そうすると、やるべきことが見えてきて、徐々に道もひらけてきます。
自分を信じ、甘い罠に乗らず、
重さを手放し、自分の気持ちが向く方向に、
「どんなときでも心は自由」ということを忘れずにいたとき、
「これだ!」という何かが見えてくる期間になるかもしれません。
そのワクワクに向かい、フットワーク軽く進んでみましょう。