5/17は蠍座の満月です。
この満月は皆既月食で、満月の超豪華版!
さて、この満月からのメッセージはどんなものなのでしょうか?
半年かけて作った新しい居場所を噛み締めるとき
満月というのは、半年前の新月に掲げたことが
「満ちる」タイミングです。
半年前の新月はというと
この半年で「自己変容」が一つのゴールに到達しましたか?
サビアンシンボルからわかること
サビアンシンボルは
キャンプをつくっているインディアンたち
余計なものを削ぎ落とし、新しい場所に居場所を作る。
多くの人と関わった経緯を経て、
もう必要ない荷物を置いて、特定の人と関わりながら新しい居場所を作る。
今までの経験の中で学んだ「生きるために最低限必要なこと」を握りしめて新しい世界に飛び込み、
周りと協力していく。
新しい居場所が自分に合うのかどうか、
特定の人間関係がどんな影響を与えるのか、
新しい未来への期待感と不安が混じりながりも一歩を踏み出す。
この時期はこんなことが多く起こりそうな気配です。
主体的に生きる流れに半強制的に変わる
蠍座のキーワードは
再生・真実・信頼関係・受け継ぐ・性
ここの部分で新しいステージへと方向転換を促されます。
あなたが進むべき道、
意識を向けていくべき部分がばしっと見せつけられるような感じです。
さらに、
- 今まで無駄に続けていたもの
- 妥協で続けていたもの
から脱却するようなことも起こる人もいるかも。
今までは受動的にやっていたものから脱却し
主体的に生きるような流れです。
だから、
- 自分が好きなこと
- 自分がはまっていること
- 自分がやりたいこと
をどんどん明確にしていきましょう。
優しく手厳しい”徹底的な手放し”
今回の満月は土星がTスクエアという形で関係しています。
これは、
徹底的な手放し
が求められているっていうこと。
あると思っていたものがもう無いこと
ないと思っていたものが実はあること
のように
「常識」「理解」が180度入れ替わるくらいの
徹底的な手放し。
愛・仕事・人間関係、時間。
もう機能しなくなっている人生の機能は終了させる時間です。
これがないと生きていけない。
ここじゃないと生きていけない。
と、握りしめていたものが崩れるかもしれません。
現実は変わらない、夢は叶わないという思い込みが
ひっくりかえるかもしれません。
これは悪いことではなくって
あなたらしい人生を生きるのに必要なこと。
すでに邪魔&不要になっている真実があることに気がついて
役割を終えているものを理解して次に進む。
真の人生を取り戻すために
あなたが生涯をかけてやり抜くべきことを全うするために
必要ないものをまずは手放しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
この満月からのメッセージは
あなたが
こちこちに固まっている偏見をどれだけ崩せるか
を試してきます。
今まで生きてきた世界に留まるのか、勇気を出して飛び出すのか。
妥協してきたものに向かい、もう一度手を伸ばすか、諦めるか。
自分で作ってしまっている壁を壊すことで
人生が変わるとしたら?
次にすすむために捨てるもの、離れる場所、
良い意味での諦め。思い切り。
時間と場所を超えて新しいアイデアやコミュニティとつながり
新しい人生を生きるようなきっかけがやってくるような満月です。