何かを始めるとき
変化が起こるとき
人は
「どうなるかわからないけどやる」というよりは
「本当にここに進んで大丈夫なのか」と
リサーチしてから進みます。
その「リサーチ」は素晴らしいと思うのですが
リサーチの方法を間違えると
足かせになることも・・・・・
誰もが
「変わること」
「何かを手放すこと」には
少しの不安が伴うもの。
だからといって
「迷い」のスパイスばかりを入れてしまっては
せっかくのチャンスを逃してしまうと思うのです。
「これが出来ていない」
「これがなくなる」
「これがまだ手に入っていない」
と、
「出来ない理由」ばかりを探してしまっていると
ジャンプしようとしている自分の前に
大きな壁を自分で作ってしまっているのと同じ。
しかもその壁は
自分で作ってしまっただけあって
ほかの人が崩してくれるわけでもなく
思ったよりガンコだったりもして
なかなか手ごわい存在になるのです。
あなたがあなたの人生を阻む存在になってしまうなんて
本当にもったいないこと。
カレーを作りたいけど
ジャガイモが一つ足りない
隠し味のリンゴがない
究極、お肉もないしーーなんてことになっても
無いものを探すのではなく
何かあるかと冷蔵庫を見てみたら
シーフード発見！
シーフードカレーに変えてみて
海の香りのカレーを作ってみたら
予定のビーフカレーではなかったけど
おいしいシーフードカレーになるのです。
あなたの人生に
ビーフカレーでなければいけない理由はなく
シーフードカレーに予定変更することだって
素晴らしい選択だと思うのです。
今あるもの、で、とりあえず進んでみる。
その行動が
次のステージへの近道のようにも
感じるのです。
