どうやら中国でウイルスが出たらしい・・・
なんていうことを言っていたのが2020の年始頃。
そこから半年して
世界中がクローズし
飛行機が飛ばなくなり
マスクが「標準」になるなんて
誰も想像していませんでした。
コロナ前と今を考えたとき
私には2つの価値観が変わったなと思うのです。
心底信頼できる人間関係
もう経験したくないけど
コロナの自粛期間って
めちゃくちゃ孤独でした・・・・
街を歩けば、どこもここもクローズ。
行くのはスーパーだけ。
街の中はこんな感じでした・・・
そんな中で
ひとり暮らしの人は特に「ザ・ひとり」なわけです。
そうなった時
お金があっても時間があっても
豊かではないということを心底感じた方は多いのでは、と思います。
人の暮らしに何か大切なのか・・・
それって
困った時、駆けつけてくれる人
自分が心底信頼できる人間関係
なのではないか、と。
そして、大切な人がいること
大切な人と過ごせることが
ほんっっっと幸せだなーっていう価値観に変わった人は
たくさんいらっしゃるのでは、と思います。
安全な食糧
自粛が始まった頃の東京のスーパーが
どんな感じだったかというと・・・・
まさか、まさか・・・
東京で、「ものがなくなる」なんて
考えたことなかったのです。。。
コンビニに行けばものだらけ。
スーパーに行けば、いつも補充されている。
それが・・・
確かに、「緊急事態宣言が出るらしい」と言われた日の
映像ではあるけれど
これが現実に起きたことは事実。
ということは、、、、
私たちは「食糧」がいつもあるわけではない
しかも
安全な食糧を手にすることは「当たり前」ではない
と知ってしまったのです。
7割の人に「価値観の変化」が起こった
あるアンケート結果によると
2020年5月末から6月に行われたインターネット調査で
「新型コロナウイルスが自身の価値観に変化を与えた」と感じている人は75.3%もいるとのこと。
その変化とは・・・・
- 働くことの意味
- 満員電車に乗る意味がなくなった
- 無駄な飲み会を過ごしていたことを痛感
- 都会にこだわる必要がなくなつた
- 在宅でも仕事ができる
- 本当に会いたい人とそうでない人がわかった
- 本当にやりたい仕事がわかった
- 人に寄り添う仕事がしたいと思うようになった
など。
つまり、多くの人は
今までの生活に「無意味」な部分を見つけ
無意味な部分を変化させていくのです。
多くの人にとっての「価値観の変化」は
生き方の多様化とか
自分の人生を考え直すきっかけとなったことは間違いないようです。
まとめ
いかがでしょうか?
コロナであなたの価値観はどう変わりましたか?
“アフターコロナ”の世界っていうのは、
じっくり変わるべき変化が
ぴゅんっと来てしまった感じです。
なので、戸惑うことも多いかもしれないけど
誰にとっても幸せ、な世界ではなく
自分にとっての幸せを楽しむ世界なんじゃないかなって思います。
起業というスタイルをとるにしても
年収・年商にこだわるのではなく
あなたにとっての「幸せなスタイル」を見つけることで
あなたにあった起業スタイルを楽しむことができるのではないか、と思うのです。