ゆきです。
私がどれほどダメダメな人生を歩んできて
今に至ったのか、のお話をしようと思います。
私が8歳の時、父が蒸発しました。
ある日突然、私の人生は180度変わったわけです。
そこからは
祖父母の家に住ませてもらい、母は仕事に内職の日々。
私は母に甘えることを封印し、ひたすら「良い子」でいようとしました。
本当は周りの人みたいに
家族で出かけたり
誕生日にお誕生会をしたり
お洋服を買ってみたりしたかったけど
全て封印。
それは母を苦しませることになるかも、と
どこかで思っていたのかもしれません。
が・・・・・
やっぱり小さな心はどんどん苦しくなってきて
私を見て欲しい、私を愛してほしい、と思う反面
愛されているのだろうか、私・・・という思いが強くなり・・
そこである事件が起きました。
久しぶりに母と向き合ったのは私が17歳のとき。
その時の母の言葉は
「あなたを腫れ物にさわるように向き合ってきたわ。
これからはもうそういうのはやめるね」
これって母からしたら
これからは言いたいことをちゃんと言うね♪っていう愛の言葉だったのだと思うのだけど
その時の私が受け取ったのは
- 私は腫れ物にさわるほど扱いにくい人
- 私は愛されない人
っていう思い。
このとき一つの「思い込み」が出来上がってしまったのです。
その時から
- 人に本音を話さない(勝手に私を評価すればいいんだ)
- 人にはわかってもらえない(から、わかってもらおうとするだけ無駄)
- 人に理解されるのは難しい(なら、言わない方がいい)
という気持ちが出てきたのでした。