私のストーリー① 親との葛藤を勝手に作ってしまった編

ゆきです。

 

私がどれほどダメダメな人生を歩んできて

今に至ったのか、のお話をしようと思います。

 

私が8歳の時、父が蒸発しました。

ある日突然、私の人生は180度変わったわけです。

そこからは

祖父母の家に住ませてもらい、母は仕事に内職の日々。

私は母に甘えることを封印し、ひたすら「良い子」でいようとしました。

本当は周りの人みたいに

家族で出かけたり

誕生日にお誕生会をしたり

お洋服を買ってみたりしたかったけど

全て封印。

それは母を苦しませることになるかも、と

どこかで思っていたのかもしれません。

 

が・・・・・

 

やっぱり小さな心はどんどん苦しくなってきて

私を見て欲しい、私を愛してほしい、と思う反面

愛されているのだろうか、私・・・という思いが強くなり・・

 

そこである事件が起きました。

 

久しぶりに母と向き合ったのは私が17歳のとき。

その時の母の言葉は

「あなたを腫れ物にさわるように向き合ってきたわ。

これからはもうそういうのはやめるね」

 

これって母からしたら

これからは言いたいことをちゃんと言うね♪っていう愛の言葉だったのだと思うのだけど

その時の私が受け取ったのは

  • 私は腫れ物にさわるほど扱いにくい人
  • 私は愛されない人

っていう思い。

 

このとき一つの「思い込み」が出来上がってしまったのです。

 

その時から

  • 人に本音を話さない(勝手に私を評価すればいいんだ)
  • 人にはわかってもらえない(から、わかってもらおうとするだけ無駄)
  • 人に理解されるのは難しい(なら、言わない方がいい)

という気持ちが出てきたのでした。

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