毎日を過ごしていると、いろんな出来事に遭遇します。
うわ、すごい嬉しい!とか
感謝ー!ていうことも多いけれど
「なんなのこの人!」とか
「なんでそれがOKなの!?」なんていう
納得できないようなこともたくさんあるのでは、って思うのです。
っていうか、ワタシ、あります!!!
だからって、
「むかつく」「嫌い」「いやだ」っていう気持ちで
ココロをいっぱいにしてしまうって、とってももったいないこと。
苦しい、って思うときこそ
やってみたらいかがかな、って思うことがあるので
今日はそのお話です。
それは、
苦しいときこそ、吐き出すこと。
苦しいときって
なんでなんで。。。って自分のカラに閉じこもりがちだし
怒りの感情だけが湧いてきてココロが怒りでいっぱいになって
誰とも話したくなくなったり
一人で凹んでしまったり。。。
けど、
そんなときこそ
「素の自分」でいられる相手と過ごしてみて欲しいのです。
あなたが大切にしている人は
無条件で寄り添ってくれ
遠くからでも励ましてくれ
そんな「愛」にしみじみと漬かって甘えていいんです。
苦しい時は
大切な人の「優しさのパワー」を借りてみましょう。
ただし、「話し方」がポイントです。
「むかつく」「嫌い」という話をするのではなく
「今日はこんなことがあったの。いやだなって思ったわ。
でもそれこそが私の中にある反面教師。
私もこうなっちゃいけないなって教えられたわ」と。
この話し方をすると
- むかついた、嫌だったという負のパワーを吐き出すことであなたが楽になる
- 大切なパートナーからの意見を聞くことが出来る
と、良いことだらけ。
もしかしたら、あなたの考えは「文句ばっかりだよ」と言われるかもしれません。
パートナーからの意見があなたの新しい価値観を生んでくれるかもしれません。
心の中を怒りの感情にするのではなく
反面教師として見た出来事をあなたの中で消化するのです。
そして、
その人が困ったときに同じパワーを返せる自分でいることが大切。
あなたの大切なパートナーも
あなたとは価値観が違う人。
その人が「怒り」の感情に埋もれてしまったとき
絡まった心の紐を解けるのはあなた、なんです。