2020/3/22には土星が水瓶座に移動します。
これ、2-3年に一度の出来事で、
前回水瓶座にいた時期は・・・・というとなんと1991年~1992年。
この時期はソ連が解体しバブルが崩壊。
育児休業法施行が出来たり、国家公務員の週休二日制が出来たり、
EUが成立し海外旅行1000万人時代になったり。
ということで、国境を超えた繋がりが出来たり、価値あるものが安価に手に入るようになったり
海外や宇宙という遠いものが身近な存在になったり、という時間がすぎていきました。
さらに・・・・・
2017-2020年の土星山羊座時代はというと・・・
強制的な変化を受け入れるしかない出来事が起きる
自分の限界を知る
大きな決断を余儀なくされる
など、きつーーーーい・・・・と感じることが多かったような・・・
つまりこれって
今までの時代の終焉→破壊と再生
へのプロセスなのだと思うのです。
もう今までとは同じ時代ではない。
だから不可抗力的に「リセット」をかけて
新しい3年間にシフトさせているのだ、と。
では今回、土星が水瓶座に移動することによって、いったいどんなことが変わるのでしょうか?
ライフスタイルに喝!
土星が入るのは6-7ハウス、
つまり・・・・
第六ハウスキーワード
奉仕する、雇われて仕事をする、健康
第七ハウスのキーワード
パートナーシップ、対人関係、結婚
ということで「テコ入れ」のような状況になるということ。
特に、
仕事のあり方、働き方、そしてパートナーシップについて
今までの「当たり前」が当たり前ではなくなったり、選択肢が増えたりしそうです。
逆に、今までの「当たり前」にしがみついていると
少ししんどいのでは・・・と思うのです。
個人スタイルへのシフト
例えば大企業の崩壊。
例えばテレワークの普及。
どんどん変わってきている「価値観」。
後ろ盾がなくなる不安。
この中で私たちが求められているのは
「個人の力」
個人として生きていく力、と、責任を養って自立していくことを三年かけて学んでいきます。
一人で生きていくことや、一人で発信していくことは
簡単ではないかもしれないけど
それは同時に「組織」というしがらみから解放されて
個人としての生き方を尊重されるということなのです。
あなたがこの3年で作るのはここ
この3年であなたは何にテコ入れをするのでしょうか?
牡羊座 – 友人・同僚・社会環境
・利害関係なき仲間を作る
・人とのご縁をつなげる
・グループや社会に貢献する
牡牛座 – 仕事の成果・公の立場・キャリアパス
・公の立場を作る
・キャリアパスを見直す
・自分自身に与えられた役割を悟る
双子座 – 法律・海外・学び
・時間をかけて学ぶことにトライする
・海外への移動
・法律を学ぶ
蟹座 – 共有資産・税・遺産
・託されたものを把握する
・資産、遺産の管理
・生死というこの世の法則を理解する
獅子座- 対人・パートナー・結婚
・互いに成長できるパートナーを探す
・成長できない関係を終わらせる事
・信頼できるパートナーとの時間を作る
乙女座 – 仕事・職場・日常習慣・健康
・健康に関する習慣を改善する
・仕事の進め方を改善する
・仕事に必要なスキルを磨く
天秤座 – 恋愛・子供・趣味
・魂が喜ぶことをする
・子供に関する義務や責任感
・愛し愛される
蠍座 – 家庭・居場所
・家族の絆を深める
・居心地の良い場所をつくる
・人生の長期計画を立てる事
射手座 – 学び・移動
・新しい学び
・コミュニケーションの頻度と質を高める
・お金を上手に使う
山羊座 – 金銭感覚と価値観を作る
・お金を稼ぐ手段を見直す
・財政状況を把握し、出費を見直す
・お金の勉強をする
・自分の価値観を見つけ確立する
水瓶座 – 自分自身を作り直す
・本当の自分を見つける
・物事や出来事の深い側面を理解する
・新しい目標を見つける
・あなたを邪魔する相手や自分に対する否定感と戦い勝つ
魚座 – 過去・秘密・清算
・リラックスする方法を知る
・既に終わった物や人を、捨て去る
・新しいことを模索する
まとめ
いかがでしょうか?
これまで「組織人」として生きてきた人にとっては
まったく未知の時間がやってくるかもしれません。
だけど、この時期こそ
働くということ、仕事をするということの意義や
パートナーシップのあり方などが
より深いレベルで、より大きな変容が起きていきそうです。
それも、着実に・そして徹底的に。
古くなったものからの脱却を怖がらず
これからの自分たちにふさわしいものを新しく作り出す。
そのためにも、常識やぶりの発想力や公平眼力、そして最先端の未来を見通す力が
求められていきそうです。